ロンゾ・ボールが復帰に向けて前進?「ようやく改善が見られた」
シカゴ・ブルズのロンゾ・ボールは昨年1月に膝を手術して以降、NBAゲームから離れている。
コート上のワークアウトに復帰するたびに膝に問題が生じ、離脱してから間もなく1年が経とうとしているボール。
だが、ようやく改善の兆しが見られたようだ。
ボールによると、まだ膝に痛みはあるものの、ようやく改善を感じられるところまで来たという。ボールのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
ここ数週間でようやく改善が見られた。
嬉しいよ。
まだ僕が望むところには来ていない。
だが、トンネルの出口に向けてポジティブな光であることは間違いない。
ボールは今年9月に再び手術を受けた。
それでも改善が見られず、今もストップやターンはできない状態にあるという。
だが、その場にとどまってのシューティング練習には取り組めるようになったというから、一歩ずつゆっくりと前進しているのは間違いなさそうだ。
なお、ブルズはNBAオールスターブレイク前にボールの膝の状態を再評価する予定と報じられている。
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