ニックスがオビ・トッピンのトレードをペイサーズと交渉か?
NBAキャリア3年目を迎えているニューヨーク・ニックスのオビ・トッピンは、今季も主にジュリアス・ランドルのバックアップとしてプレイしている。
だが、ニックスはトッピンをフランチャイズの未来の一員として見ていないのかもしれない。
heavy.comによると、ニックスはトッピンのトレードについてインディアナ・ペイサーズと交渉しているという。
ニックスにランドルがいる限り、トッピンの出場時間が劇的に増加することはないだろう。
一方、トッピンのサイズとコートを走る能力はペイサーズのシステムにフィットするとされている。
ペイサーズはNBAドラフト指名権とのトレードを狙っているとも噂されているが、もしトレードが実現すれば、トッピンにとってはNBAキャリアを前に進める大きなチャンスとなりそうだ。
なお、トッピンは来年夏に制限付きFAになる。
トッピンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 25 | 159 |
平均出場時間 | 17.1 | 14.7 |
平均得点 | 7.7 | 6.9 |
平均リバウンド | 3.8 (キャリアハイ) | 3.1 |
平均アシスト | 1.0 | 0.8 |
平均スティール | 0.4 (キャリアハイ) | 0.3 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.6 |
FG成功率 | 42.1% | 50.1% |
3P成功率 | 35.1% (キャリアハイ) | 31.9% |
フリースロー成功率 | 82.4% (キャリアハイ) | 76.0% |
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