ホワン・トスカーノ・アンダーソンがレブロン・ジェイムスの発言を受け「僕はプレッシャーが好き」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは先日、「このレベルでキャリアを終えたくない」などと発言し、波紋を呼んだ。
ジェイムスの発言はレイカーズのフロントオフィスだけでなく、チームメイトたちに対する批判としても捉えられたというが、レイカーズの選手たちはジェイムスの発言をモチベーションに変えようとしているのかもしれない。
NBAキャリア4年目を迎えているホワン・トスカーノ・アンダーソンはジェイムスの指摘を受け、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はプレッシャーを楽しんでいる。
僕はプレッシャーが大好き。
チャンピオンシップバスケットボールがどのようなものなのか知っているし、ハイレベルのバスケットボールがどのようなものなのか知っている。
選手たちはステップアップしなければならない。
これは男のゲームなんだ。
今季のトスカーノ・アンダーソンは怪我による離脱が続いていたが、復帰後はディフェンスとリバウンドで気を吐き、レイカーズの勝利に貢献しようとしている。
ジェイムスとアンソニー・デイビスを除き、トスカーノ・アンダーソンはレイカーズにおいてNBAチャンピオンの経験を持つ貴重な選手のひとりだ。
レイカーズの厳しい時間はまだまだ続きそうだが、トスカーノ・アンダーソンはNBAチャンピオンのメンタルをチームにもたらし、チームメイトたちを引き上げるに違いない。
なお、トスカーノ・アンダーソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 16 | 155 |
平均出場時間 | 10.9 | 16.4 |
平均得点 | 2.4 | 4.6 |
平均リバウンド | 2.2 | 3.2 |
平均アシスト | 0.7 | 2.0 |
平均スティール | 0.3 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 1.0 |
FG成功率 | 46.9% | 51.9% |
3P成功率 | 25.0% | 35.5% |
フリースロー成功率 | 71.4% | 61.9% |
コメントを残す