メイヤーズ・レナードがレイカーズのワークアウトに参加へ
アンソニー・デイビスを怪我で欠くロサンゼルス・レイカーズは、ビッグマンの助けを必要としている。
先日は元NBAオールスタービッグマンのデマーカス・カズンズ、FAビッグマンのコディ・ゼラーをワークアウトに参加させたと報じられたが、新たなビッグマンがワークアウトに参加する模様。
The Athleticの記者によると、FAビッグマンのメイヤーズ・レナードが現地13日にレイカーズのワークアウトに参加する予定だという。
レナードが最後にNBAでプレイしたのは、マイアミ・ヒートに所属した2021年1月9日。
レナードはTwitchでゲーム配信した際に反ユダヤ発言をしたことで批判を浴び、ヒートから5万ドルの罰金処分と出場停止処分を科された。
その後トレードでオクラホマシティ・サンダーに移籍すると、試合に出場することなくウェイブされ、今日に至るまで海外でもプレイしていない。
反ユダヤ発言をしたレナードはNBAのプログラムを受講すると、ユダヤ人コミュニティの指導者と共に過ごすことで多くを学び、今もユダヤ人コミュニティに関わっていると報じられている。
高い精度のアウトサイドシュートがあるレナードが自身のパフォーマンスを取り戻すことができれば大きな戦力になるだろうが、現在30歳のレナードはレイカーズの一員としてNBA復帰のチャンスを手にすることができるだろうか?
なお、レナードのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属 | ポートランド・トレイルブレイザーズ マイアミ・ヒート |
出場試合数 | 447 |
平均出場時間 | 16.0 |
平均得点 | 5.6 |
平均リバウンド | 3.9 |
平均アシスト | 0.9 |
平均スティール | 0.2 |
平均ターンオーバー | 0.7 |
FG成功率 | 48.2% |
3P成功率 | 39.0% |
フリースロー成功率 | 80.9% |
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