セルティックスとヒートがトレードでウィリー・エルナンゴメス獲得を狙う?
ニューオーリンズ・ペリカンズのウィリー・エルナンゴメスは今季、出場機会が激減している。
今季はNBAキャリアワーストの平均出場時間11.8分にとどまっているが、それでもエルナンゴメスに複数のNBAタイトルコンテンダーが関心を持っている模様。
eurohoops.netによると、ビッグマンの層に厚みを持たせたいボストン・セルティックスとマイアミ・ヒートがエルナンゴメスに関心を持っているという。
エルナンゴメスの契約は来季まで残っているが、サラリーは保証されていない。
もしエルナンゴメスが十分なパフォーマンスを見せることができなかったとしても、オフシーズン中のトレードチップとして使うこともできるため、最低限のリスクでエルナンゴメスを獲得できるチャンスとなるだろう。
なお、セルティックスはロバート・ウィリアムスの健康状態とアル・ホーフォードの年齢を懸念しているため、ヒートはバム・アデバヨの正当なバックアップがいないため、ビッグマン獲得に動くを報じられている。
ただし、ヒートについては若手ビッグマンのオーランド・ロビンソンのパフォーマンス次第となりそうだ。
なお、ペリカンズのラリー・ナンスJrはエルナンゴメスのトレードの噂を受け、次のようにコメントしている。
ウィリーにはここにいてほしい。
僕は彼が大好きだ。
彼は毎日最善を尽くしている。
だが、僕のキャリアではない。
もしそうなれば、僕は彼が新たな機会を得られることを喜ぶよ。
僕は彼の大ファンなんだ。
エルナンゴメスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 22 | 328 |
平均出場時間 | 11.8 | 15.1 |
平均得点 | 6.9 | 7.4 |
平均リバウンド | 4.6 | 5.8 |
平均アシスト | 0.9 | 1.1 |
平均スティール | 0.3 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.0 |
FG成功率 | 52.1% | 53.3% |
3P成功率 | 16.7% | 30.2% |
フリースロー成功率 | 78.1% | 70.9% |
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