ナゲッツがレジー・ジャクソン獲得を狙う?
現在ウェスタン・カンファレンストップの成績を誇るデンバー・ナゲッツは、先日のトレードでバックアップポイントガードのボーンズ・ハイランドを放出した。
ビッグマンのトーマス・ブライアントを獲得したことでフロントコートの強化には成功したものの、ポイントガードのポジションは層が薄くなってしまったため、バイアウト市場で即戦力になれるポイントガード獲得に動くと見られている。
その最有力候補は、ロサンゼルス・クリッパーズからシャーロット・ホーネッツに移籍したレジー・ジャクソンなのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ホーネッツがジャクソンをバイアウトで放出した場合、ナゲッツはジャクソン獲得に動く可能性があるという。
ジャクソンはクリッパーズで実績を残したポイントガードであり、スコアリング能力もある。
先発ポイントガードのジャマール・マレーは膝に問題を抱えているため、マレー不在時はスターターとしてプレイすることもできるだろう。
ジャクソンにはNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントを獲得したフェニックス・サンズも関心を持っているというが、ナゲッツはジャクソンを獲得し、ポイントガードのポジションに厚みを持たせたいところだ。
なお、ナゲッツはもしジャクソン獲得に失敗した場合、バイアウト市場に出ると見られているラッセル・ウェストブルック、ジョン・ウォール、パトリック・ベバリー獲得を狙う可能性があると報じられている。
ジャクソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 52 | 755 |
平均出場時間 | 25.7 | 25.6 |
平均得点 | 10.9 | 12.9 |
平均リバウンド | 2.2 | 3.0 |
平均アシスト | 3.5 | 4.2 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.9 |
FG成功率 | 41.8% | 42.3% |
3P成功率 | 35.0% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 92.4% (キャリアハイ) | 85.7% |
コメントを残す