ドマンタス・サボニスが明かすキングスがクラッチタイムで力強さを発揮している理由とは?
NBAオールスターポイントガードのディアーロン・フォックス擁するサクラメント・キングスは、現在39勝26敗でウェスタン・カンファレンス2位につけている。
今季のキングスは特にクラッチタイムで力強さを見せており、それが今の成績につながっていると言えるだろう。
フォックスと共にキングスを牽引するドマンタス・サボニスによると、キングスがクラッチタイムで力強いプレイができているのはフォックスのおかげだという。
サボニスはキングスのクラッチタイムの強さについて質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちはただフォックスにボールを渡しているだけさ。
アウト・オブ・バウンズの後、僕はハーフコートにさえ行く必要がない。
なぜなら、彼がすでにレイアップかダンクを決めているからね。
彼は素晴らしい。
僕たちにとってシーズンを通して素晴らしい存在だ。
キングスがNBAプレイオフに進出したのは2005-06シーズンが最後。
キングスの長く暗い時代がようやく終わりを迎えようとしているが、フォックスをはじめキングスの選手たちはNBAプレイオフ進出に満足することなく、NBAタイトル獲得のためにタフなオフェンスを繰り広げ続けることだろう。
なお、フォックスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 380 |
平均出場時間 | 34.1 | 32.4 |
平均得点 | 25.5 (キャリアハイ) | 20.1 |
平均リバウンド | 4.2 (キャリアハイ) | 3.6 |
平均アシスト | 6.3 | 6.2 |
平均スティール | 1.2 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.8 |
FG成功率 | 51.5% (キャリアハイ) | 47.1% |
3P成功率 | 32.5% | 32.1% |
フリースロー成功率 | 78.5% (キャリアハイ) | 73.6% |
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