ヒートがトレードでデイミアン・リラード獲得を狙う?
NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードは先日、ポートランド・トレイルブレイザーズの首脳陣と今後について話し合うと報じられた。
もしブレイザーズがNBAチャンピオンを狙えるロスター構築ではなく、再建期に入るなら、リラードをトレードで放出する可能性がある。
また、リラードとブレイザーズの考えが一致しない場合、リラード側がトレードを要求する可能性も否定できない。
もしそうなれば、イースタン・カンファレンスの強豪チームが動くかもしれない。
fadeawayworld.netによると、マイアミ・ヒートの球団社長を務めるパット・ライリーは、リラードをトレードで獲得する方法を見つけ出すという。
ブレイザーズがリラードをトレードで放出することは、再建期に入ることを意味する。
つまり、ブレイザーズはトレードの見返りとして若手有望株やNBAドラフト指名権を要求するだろう。
少なくともタイラー・ヒーローをトレードに含めるよう要求すると思われるが、これまでのヒートはポイントガードのポジションが十分ではなかったため、リラード、ジミー・バトラー、バム・アデバヨ擁するヒートは脅威のNBAチームとなるに違いない。
いずれにせよ、まずはリラードとブレイザーズの話し合いの結果に注目したいところだ。
なお、リラードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 769 |
平均出場時間 | 36.3 | 36.3 |
平均得点 | 32.2 (キャリアハイ) | 25.2 |
平均リバウンド | 4.8 | 4.2 |
平均アシスト | 7.3 | 6.7 |
平均スティール | 0.9 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.3 | 2.8 |
FG成功率 | 46.3% (キャリアハイタイ) | 43.9% |
3P成功率 | 37.1% | 37.2% |
フリースロー成功率 | 91.4% | 89.5% |
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