昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスは、個人的問題により2月中旬からチームと離れて行動している。

ウィギンスは家族の問題に対処しており、指揮官のスティーブ・カーHCは先日、ウィギンスが毎日ワークアウトに取り組んでいるものの、復帰の目処は立っていないことを明かした。

だが、ウィギンスは近いうちにNBAゲームに復帰するかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ウィギンスはベイエリアに戻ってきたという。

I’ve been told that Andrew Wiggins is back in the Bay Area. He had spent most of the recent weeks out of town.

— Jason Dumas (@JDumasReports) March 31, 2023

ウィギンスはNBAゲームから1ヶ月半離れていたため、ウォリアーズに合流した後はコンディショニングに取り組み、ゲームシェイプを取り戻す見込みだ。

ウォリアーズは現在ウェスタン・カンファレンス6位。

ウェスト7位のミネソタ・ティンバーウルブズと同8位のニューオーリンズ・ペリカンズとは1.0ゲーム差、同9位のロサンゼルス・レイカーズとは1.5ゲーム差と、予断を許さない状況が続いている。

だが、NBA屈指のディフェンダーであり、スコアラーのウィギンスは、ウォリアーズのNBAプレイオフ進出とNBA連覇を後押しするに違いない。

なお、ウィギンスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	37	635
平均出場時間	32.2	34.8
平均得点	17.1	19.1
平均リバウンド	5.0	4.5
平均アシスト	2.3	2.3
平均スティール	1.2 （キャリアハイ）	1.0
平均ターンオーバー	1.3	2.0
FG成功率	47.3％	44.9％
3P成功率	39.6％ （キャリアハイ）	35.4％
フリースロー成功率	61.1％ （キャリアワースト）	72.0％