痛恨のファウルのカイリー・アービング「ターンオーバーかオフェンシブファウルになるはずだった」
ダラス・マーベリックスは現地2日にアトランタ・ホークスに敗れ、ここ8試合で7敗目を喫した。
マブスは130対130のタイスコアで迎えたオーバータイム残り1.8秒、NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングがトレイ・ヤングにファウルしてしまい、決勝点となるフリースロー2本を与えてしまった。
ヤングはドリブルしていた時にマッチアップされていたジョシュ・グリーンの足を踏んでバランスを崩すと、チャンスと感じたアービングはスティールを試みるも、ファウルをコールされてしまった。
アービングによると、ファウルをコールされたプレイはヤングのターンオーバー、もしくはオフェンシブファウルがコールされるべきだったという。アービングのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
最後のプレイはターンオーバーかオフェンシブファウルになるはずだった。
レフェリーはプレビューし、(ディフェンシブファウルのコールが)間違いであることを知ると思っていた。
マブスがアービングのファウルについてNBAに苦情を出すかは分からない。
だが、結果が変わることはないだろう。
果たしてマブスはこの敗戦を乗り越え、残り3試合でプレイイントーナメント圏内に滑り込むことができるだろうか?
なお、ヤングは試合後、アービングのファウルについて次のようにコメントした。
僕はジョシュ・グリーンの足を誤って踏んでしまった。
僕はカイリーの通り道に入っただけだ。
僕たちにとってはラッキーだったが、彼らにとってはアンラッキーだった。
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