デニス・シュルーダーがチーム練習を欠席「単なる予防措置」
NBAプレイオフ進出を決めたロサンゼルス・レイカーズは、現地14日にチーム練習を行った。
だが、バックアップポイントガードのデニス・シュルーダーの姿はそこになかった。
シュルーダーはミネソタ・ティンバーウルブズとのプレイインゲームで重要な働きをし、勝利に貢献。
それゆえにシュルーダーの健康状態が気になるところだが、大きな問題はなさそうだ。
clutchpoints.comによると、シュルーダーがチーム練習を欠席した理由について質問されたダービン・ハムHCは、「単なる予防措置」と答えたという。
シュルーダーは首とアキレス腱の痛みにより、レギュラーシーズン最後の2試合を欠場。
ウルブズとのプレイインゲームで復帰し、試合中に足首を捻挫してロッカールームに一時下がったものの、その後もプレイし続けた。
なお、レイカーズの選手でチーム練習に参加しなかったのはシュルーダーのみと報じられている。
シュルーダーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 66 | 687 |
平均出場時間 | 30.1 | 26.8 |
平均得点 | 12.6 | 14.0 |
平均リバウンド | 2.5 | 2.9 |
平均アシスト | 4.5 | 4.7 |
平均スティール | 0.8 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 2.3 |
FG成功率 | 41.5% | 43.4% |
3P成功率 | 32.9% | 33.7% |
フリースロー成功率 | 85.7% (キャリアハイ) | 83.6% |
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