アンソニー・デイビスが八村塁のエピソードを明かす「僕の上から決めたダンクの映像を保存している」
ロサンゼルス・レイカーズの八村塁は、現地16日に行われたメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦で5本の3ポイントを含む29得点、6リバウンドを記録し、勝利に貢献した。
この日は3ポイントだけでなく、ミッドレンジジャンパーや豪快なダンクも決め、トレード以降最高のパフォーマンスを見せた八村は、チームメイトたちと良好な関係を築いているようだ。
ジョバン・ブハ記者によると、八村はワシントン・ウィザーズ時代にアンソニー・デイビスの上から決めたダンクの映像をたびたびオースティン・リーブスに見せているという。clutchpoints.comが伝えている。
アンソニー・デイビスはこう言っていた。
「八村は僕の上から決めたダンクの映像をスマートフォンに保存している」とね。
オースティン・リーブスとADは八村のダンクをからかっているが、ルイはオースティンにしばしばその映像を見せている。
デイビスはそのたびに「あれはオフェンシブファウルだった。僕の顔面にエルボーを見舞ってきた。オフィシャルはコールしなかった」と言っているんだ。
トレード期限後のレイカーズはめきめきと調子を上げ、NBAタイトル獲得の可能性を感じさせる戦いを見せている。
チーム全体が良い雰囲気に包まれている中、デイビスと八村はこれからもダンクの話題でいじり合うことだろう。
デイビスは約10年前に出演したCMで寿司職人に扮し、不器用な発音で「いらっしゃいませ」と言っていた。
八村にはぜひこのCMについてもデイビスをいじってもらいたいところだ。
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