会心の勝利のレブロン・ジェイムス「今夜で終わらせたかった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地28日、メンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦を制し、4勝2敗でカンファレンスセミファイナル進出を決めた。
この日のレイカーズは第2Q中に一時20点のリードを奪うと、後半に入ると勢いはさらに増し、終わってみれば40点差の大勝利。
レイカーズがホームでNBAプレイオフシリーズを制したのは、2012年以降初だったという。
チームベストのプラスマイナスを記録したレブロン・ジェイムスは試合後、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
僕たちは第7戦のメンタリティを持って臨んだ。
ファンの前でプレイする機会があることは分かっていたし、今夜で終わらせたかった。
僕たちは規律正しく試合に臨んだ。
試合開始から最後の1秒まで、自分たちのゲームプランに固執したんだ。
第4Qをベンチで観戦したジェイムスは22得点にとどまったものの、相棒のアンソニー・デイビスが14リバウンド、5ブロックショットとディフェンスで大暴れ。
オフェンスでは、不調が続いていた先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルが5本の3ポイントを含むプレイオフキャリアベストの31得点を記録し、勝利に貢献した。
レイカーズがカンファレンスファイナル進出をかけて戦うのは、サクラメント・キングスとゴールデンステイト・ウォリアーズの勝者。
どちらが勝ち進んだとしても、レイカーズの選手たちは自信を持って試合に臨み、一致団結して勝利を掴みにいくだろう。
なお、この日のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第6戦 |
---|---|
出場時間 | 31 |
得点 | 22 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 6 |
スティール | 1 |
ブロック | 0 |
TO | 3 |
FG成功率 | 69.2% (9/13) |
3P成功率 | 40.0% (2/5) |
FT成功率 | 66.7% (2/3) |
+/- | +32 |
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