クリッパーズがトレードでクリス・ポール獲得を狙う?
フェニックス・サンズのベテランポイントガード、クリス・ポールには、トレードの噂が浮上している。
サンズはNBAオールスターのケビン・デュラントとデビン・ブッカーを中心としたロスターを再構築し、ポイントガードのポジションにはより若い選手を置くと噂されているが、もしポールがトレード市場に出た場合、多くのチームがオファーを出すだろう。
では、ポールの古巣ロサンゼルス・クリッパーズがポール獲得に動く可能性はあるのだろうか?
NBAインサイダーのザック・ロウによると、クリッパーズにとってポールを低リスクで取り戻す大きなチャンスになるという。ロウのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
多くのチームにとってクリス・ポールを短期で利用できるチャンスになる。
来年夏に契約を解除することもできる。
僕が契約について言及したのは、注目しているチームがひとつあるからだ。
これは報道に基づいたものではない。
内部のソースもない。
だが、クリッパーズはチームを牽引できるポイントガートが必要と伝えられている。
クリッパーズは元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックに再契約をオファーすると見られている。
だが、ウェストブルックは先日、「億万長者になりたい」と明かしたため、契約交渉でサラリーを要求する可能性がある。
しかし、クリッパーズはサラリーキャップの問題にさらされており、ウェストブルックに大型契約をオファーするのは難しい。
果たしてクリッパーズはウェストブルックとポール、どちらを選ぶのだろうか?
それとも他のポイントガード獲得に動くのだろうか?
なお、今季のウェストブルックとポールのスタッツは以下の通りとなっている。
– | R・ウェストブルック | C・ポール |
---|---|---|
出場試合数 | 73 | 59 |
平均出場時間 | 29.1 | 32.0 |
平均得点 | 15.9 | 13.9 |
平均リバウンド | 5.8 | 4.3 |
平均アシスト | 7.5 | 8.9 |
平均スティール | 1.0 (キャリアワーストタイ) | 1.5 |
平均ターンオーバー | 3.8 | 1.9 |
FG成功率 | 43.6% | 44.0% |
3P成功率 | 31.1% | 37.5% |
フリースロー成功率 | 65.6% (キャリアワーストタイ) | 83.1% |
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