レイカーズがトレードによるトレイ・ヤング獲得を議論か?
ロサンゼルス・レイカーズはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでデンバー・ナゲッツにスウィープされ、今季を終えた。
今季を2勝10敗でスタートしたことを踏まえると、特にトレード期限後のレイカーズは素晴らしいシーズンを送ったと言えるかもしれない。
だが、レイカーズが目指すべきところはNBAチャンピオンであり、それを実現させることができなかったことを受け、ロスターを再編する可能性がある。
レイカーズのフロントオフィスは実際にその議論をスタートさせたのかもしれない。
RealGMによると、レイカーズはアトランタ・ホークスとのトレイ・ヤングをトレードで獲得することについて、内部で議論しているという。
ただし、ホークスがヤングのトレードに応じるとは限らない。
もし応じるとしても、レイカーズには来季のサラリーが4000万ドルのヤングを獲得できるだけのトレード資産が不足しているため、おそらくサイン&トレードによる獲得を狙うだろう。
また、レイカーズはダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングにも関心を持っていると噂されている。
レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、カイリー・アービング、オースティン・リーブスを中心とし、ミニマム契約の選手を集めることもできるが、今季のNBAプレイオフを勝ち進んでいるマイアミ・ヒートとナゲッツを見ると、主力選手たちは長く一緒にプレイし、ケミストリーを高めている。
果たしてレイカーズはロスターを刷新し、来季を迎えるのだろうか?
それともトレード期限後の主力を維持し、ケミストリーを高める道を選ぶのだろうか?
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