ボビー・ポーティスがレイカーズへのトレードを望む?
ミルウォーキー・バックスはNBAプレイオフ・ファーストラウンドでマイアミ・ヒートに敗れた後、ヘッドコーチのマイク・ブデンホルツァーを解雇した。
バックスはトロント・ラプターズでアシスタントコーチとして働いていたエイドリアン・グリフィンを新ヘッドコーチに招聘したが、この動きに伴い、ロスターを調整する可能性がある。
その場合、ベテランフォワードのボビー・ポーティスが恩師との再会を求めてトレードを要求するかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ポーティスはバックスの元アシスタントコーチであり、現在ロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチを務めるダービン・ハムHCの下でプレイすることを望んでいるという。
NBAチャンピオンの経験を持つポーティスは5番のポジションでもプレイでき、リバウンドとディフェンスに定評があるNBA選手だ。
また、アウトサイドシュートもあるため、レイカーズではアンソニー・デイビスの良いバックアップとなる可能性がある。
レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブズのビッグマン、ナズ・リードにも関心を持っているというから、おそらく4番と5番のポジションの強化を考えているのだろう。
だが、もしレイカーズがポーティスもしくはリードの獲得に動く場合、モー・バンバと八村塁にどう対処するのか注目が集まるところだ。
なお、八村とポーティスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 八村塁 | B・ポーティス |
---|---|---|
G | 63 | 70 |
NP | 23.3 | 26.0 |
PTS | 11.2 | 14.1 |
TRB | 4.5 | 9.6 |
AST | 0.9 | 1.5 |
STL | 0.3 | 0.4 |
TO | 0.8 | 1.2 |
FG% | 48.6% | 49.6% |
3P% | 31.9% | 37.0% |
FT% | 73.9% | 76.8% |
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