デマーカス・カズンズ「良いチームだということを示せたと思う」
元オールスターセンターのデマーカス・カズンズは現地11日、ヒューストン・ロケッツの一員としてNBAゲームに復帰した。
カズンズは怪我の影響で1年以上NBAゲームから離れていたものの、シカゴ・ブルズとのプレシーズンゲームでは健在ぶりをアピール。
ロケッツも21点差で快勝し、期待を持たせる戦いを見せたと言えるだろう。
カズンズも新生ロケッツに自信を持っているのかもしれない。
プレシーズンゲームを終えた後、カズンズは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
見てくれた人々、関心を持ってくれた人々に良いゲームを見せることができたんじゃないかな。
このチームが今も本当に良いチームであることを示したと思う。
いまチームが対処している状況にかかわらずね。
元MVPのジェイムス・ハーデンは先日、ロケッツにトレードを要求した。
ハーデンはブルックリン・ネッツ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、マイアミ・ヒート、ミルウォーキー・バックスへのトレードを希望しているというが、このオフシーズン中にトレードが実現する可能性は低い。
つまり、NBA2020-21シーズン開幕をロケッツの一員として迎えると見られている。
カズンズとしても、これらの状況が一刻も早く落ち着き、シーズンに集中したいところだろう。
ジョン・ウォールとカズンズが加わった新生ロケッツのゲームに、ハーデンはどう感じたのだろうか?
なお、カズンズはブルズとのプレシーズンゲームで14分間の出場時間ながら3本の3Pを含む14得点、5リバウンド、2アシスト、2スティール、2ブロックショットを記録した。
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