カワイ・レナードが保護マスク着用について「息苦しい」
ロサンゼルス・レイカーズのカワイ・レナードが、現地30日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で保護マスクを着用して復帰した。
レナードは先日の試合中にチームメイトのサージ・イバカと衝突した際、口の中に8針縫う裂傷を負った。
保護マスクを着用するほとんどのケースは鼻や頬など顔の一部を負傷した時であり、レナードのように口の中の裂傷で着用するケースは滅多にない。
そのため、レナードは保護マスクが合っていないと感じているようだ。
レナードは復帰戦で着用した保護マスクについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
怪我した場所の問題だ。
他とは少し違う。
頬の骨折や鼻の骨折で着用する選手もいるが、僕の場合は縫ったところに何かが当たったり、怪我した部位が避けたりしないように保護するためなんだ。
だから、他とはシナリオが異なる。
知っての通り、唇と頬、顎を守ろうとしている。
難しいよ。
息苦しい。
なぜなら、口をあまり露出することができず、口を穴まで持っていって呼吸しなければならない。
改良しなければならないが、(ブレイザーズ戦では)うまくいった。
マウスピースか何かが必要かもしれないね。
レナードはしばらく保護マスクを着用してプレイする予定だが、クリッパーズはレナードが容易に呼吸できるようマウスピースタイプの保護アイテムの用意を検討するだろう。
とはいえ、しばらくは痛みに耐えながらプレイすることになりそうだ。
なお、イバカとポール・ジョージは保護マスクを着用したレナードに「レザーフェイス」というニックネームを付けたことを明かした。
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