ウォリアーズとペリカンズがケリー・ウーブレのトレードを交渉か?
オフシーズン中のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍したケリー・ウーブレには、今季全休の怪我を負ったクレイ・トンプソンの穴を埋める働きが期待されていた。
だが、アウトサイドショットのリズムを掴むことができず、今季の3P成功率はNBAキャリアワーストとなる21.8%にとどまっている。
この状況を受け、ウーブレにトレードの噂が浮上した模様。
RealGMによると、ウォリアーズはウーブレのトレードの関し、ペリカンズが交渉しているという。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは先日、ウーブレのアウトサイドショットについて「心配していない」とし、またスターターから外すことについて「考えてない」としていた。
だが、ウーブレは今季終了後にFAになるため、トレードで見返りを得ておきたいところなのかもしれない。
ただし、現時点ではウォリアーズとペリカンズのトレード交渉に進展は見られないと報じられている。
なお、ペリカンズ側にはロンゾ・ボールとJJ・レディックにトレードの噂が浮上している。
ウーブレの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 17 | 365 |
平均出場時間 | 28.1 | 24.3 |
平均得点 | 11.6 | 10.9 |
平均リバウンド | 5.5 | 4.2 |
平均アシスト | 1.2 | 1.0 |
平均スティール | 1.2 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 1.0 |
FG成功率 | 35.5% (キャリアワースト) | 42.7% |
3P成功率 | 21.8% (キャリアワースト) | 32.2% |
フリースロー成功率 | 74.0% | 77.6% |
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