ペイサーズがマルコム・ブログドンに対するトレードオファーを受け付ける?
昨季まで5年連続でNBAプレイオフに進出しているインディアナ・ペイサーズは、現在イースタン・カンファレンス10位にとどまっている。
だが、イースト8位のボストン・セルティックスとは1.5ゲーム差であるため、まだまだ挽回のチャンスはあると言えるだろう。
しかし、NBAキャリアベストのパフォーマンスを見せている先発ポイントガードをトレードで放出するかもしれない。
talkbasket.netによると、ペイサーズはマルコム・ブログドンに対するトレードオファーを受け付けているという。
4年8500万ドル契約の2年目を迎えているブログドンは、先発ポイントガードとしてペイサーズを牽引。
だが、ペイサーズはカリス・レバートをポイントガードのポジションでも起用できると考え、2016-17シーズンのNBAルーキー・オブ・ザ・イヤーであるブログドンのトレードを検討しているという。
スコアリングだけでなくプレイメイクの能力もあるブログドンには多くのNBAチームが関心を示すと予想されるが、以前からポイントガードのアップグレードを狙っているロサンゼルス・クリッパーズに注目が集まりそうだ。
なお、多くのNBAチームはドマンタス・サボニスのトレードの可能性にも注視していると報じられている。
ブログドンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 281 |
平均出場時間 | 35.6 | 29.7 |
平均得点 | 21.6 (キャリアハイ) | 14.8 |
平均リバウンド | 4.7 | 3.9 |
平均アシスト | 6.1 | 4.6 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイタイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 1.7 |
FG成功率 | 46.0% | 46.8% |
3P成功率 | 39.8% | 38.8% |
フリースロー成功率 | 87.7% | 89.1% |
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