クリッパーズがヨギ・フェレルと10日間契約か？
フランチャイズ初となるNBAタイトル獲得を狙うロサンゼルス・クリッパーズが、ガードポジションの強化に動くかもしれない。
先日、先発ポイントガードのパトリック・ビバリーが左手の骨折により離脱。
ビバリーの復帰時期については定まっていないため、クリッパーズは弱体化したガードポジションを補強すると報じられている。
その候補のひとりとして、NBAキャリア5年目のポイントガードが挙がっている模様。
The Athleticの記者によると、クリッパーズはヨギ・フェレルがNBAの健康と安全プロトコルをクリアした後、10日間契約を結ぶ見込みだという。
一方で、クリッパーズがポイントガードのポジション補強に動くのは間違いないが、フェレルはあくまで候補のひとりであり、契約は決まっていないとも報じられている。
クリッパーズは先日のトレードでベテランポイントガードのラジョン・ロンドを獲得。
ビバリーが離脱の間はレジー・ジャクソンが先発ポイントガードのポジションでプレイし、ロンドがバックアップとして起用される見込みだ。
なお、フェレルの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 今季スタッツ | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 所属チーム | クリーブランド・キャバリアーズ | ブルックリン・ネッツ ダラス・マーベリックス サクラメント・キングス クリーブランド・キャバリアーズ |
| 出場試合数 | 2 | 251 |
| 平均出場時間 | 20.0 | 20.4 |
| 平均得点 | 9.5 | 7.8 |
| 平均リバウンド | 3.5 | 2.1 |
| 平均アシスト | 2.5 | 2.3 |
| 平均スティール | 1.5 | 0.6 |
| 平均ターンオーバー | 1.5 | 0.9 |
| FG成功率 | 38.1％ | 42.2％ |
| 3P成功率 | 33.3％ | 36.7％ |
| フリースロー成功率 | 0％ | 83.2％ |
コメントを残す