ニックスが元チームUSAのケネス・ファリードと契約?
NBAプレイオフ復帰を目指すニューヨーク・ニックスは先日、ベテランビッグマンのジョン・ヘンソンと10日間契約を結んだ。
だが、ヘンソンは契約2日後にふくらはぎを負傷し、離脱。
そのため、ニックスはヘンソンに2度目の10日間契約をオファーしない見込みだ。
そんな中、ニックスが元チームUSAのビッグマン獲得に動くと報じられた。
hoopsrumors.comによると、ニックスは元チームUSAのケネス・ファリードとの契約を検討しているという。
ファリードは2011年のNBAドラフト22位でデンバー・ナゲッツに入団。
ナゲッツでスターターとして活躍すると、2014年のFIBAバスケットボール・ワールドカップにチームUSAの一員として出場し、金メダル獲得に貢献した。
だが、その後出場機会が減少し、2018-19シーズンにヒューストン・ロケッツの一員としてプレイした後はNBAチームからオファーをもらうことができず、活躍の場を中国に移した。
機動力とパワーがあるファリードはニックスで実績を残し、NBA完全復帰を狙いたいところだろう。
なお、ファリードのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | デンバー・ナゲッツ ブルックリン・ネッツ ヒューストン・ロケッツ |
出場試合数 | 478 |
平均出場時間 | 24.5 |
平均得点 | 11.4 |
平均リバウンド | 8.1 |
平均アシスト | 1.0 |
平均スティール | 0.7 |
平均ブロックショット | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.3 |
FG成功率 | 54.6% |
3P成功率 | 22.2% |
フリースロー成功率 | 65.4% |
コメントを残す