ザック・ラビーンがクラッチスポーツとエージェント契約か?
シカゴ・ブルズのNBAオールスター、ザック・ラビーンは、来年夏に完全FAになる。
ラビーンはNBAキャリア7年を通して毎年成長しており、昨季はキャリア初となるNBAオールスターに選出。
東京オリンピックにはチームUSAの一員として出場し、金メダル獲得に貢献した。
来年夏は5年2億700万ドル以上の契約を結べるというが、契約交渉を迎えるにあたり、数々のNBAスターを顧客に抱えるエージェント会社と契約する模様。
nbcschicagoの記者によると、ラビーンはクラッチスポーツ社とエージェント契約を結ぶ見込みだという。
クラッチスポーツはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズ、ブルズのロンゾ・ボールなど、数々のトップ選手とエージェント契約を結んでいる。
リッチ・ポールとクラッチスポーツ社はナーレンズ・ノエルから訴えられ、難しい局面を迎えているものの、ラビーンにとっては心強い味方となるだろう。
なお、ラビーンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 411 |
平均出場時間 | 35.1 | 31.4 |
平均得点 | 27.4 (キャリアハイ) | 19.1 |
平均リバウンド | 5.0 (キャリアハイ) | 3.8 |
平均アシスト | 4.9 (キャリアハイ) | 3.8 |
平均スティール | 0.8 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 2.7 |
FG成功率 | 50.7% (キャリアハイ) | 45.8% |
3P成功率 | 41.9% (キャリアハイ) | 38.5% |
フリースロー成功率 | 84.9% (キャリアハイ) | 82.4% |
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