ブラッドリー・ビール「ラッセル・ウェストブルックに勧誘された」
NBAオールスターガードのラッセル・ウェストブルックは、オフシーズン中のトレードでワシントン・ウィザーズからロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
ウェストブルックはレイカーズから興味を持たれていることを知ると、オーナーのテッド・レオンシスに電話し、トレードを成立させるように要求したという。
ウェストブルックは相棒のブラッドリー・ビールにもトレードを勧め、共にレイカーズに移籍するよう勧誘したというが、この件についてビールが言及した模様。ビールのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
このようなことは毎年ある。
選手たちは話をするものだ。
だが、僕は彼と同じ方向を向いていなかった。
素晴らしい会話をしたんじゃないかな。
彼のことを思うと僕も嬉しいよ。
僕たちは良い会話ができたと思う。
ラスを失ったことは間違いなく残念なことだ。
だが、僕たちのピースを見てみると、深みと経験があるよね。
僕は今一緒にいるピースを気に入っているんだ。
ビールはウェストブルックからリーダーシップを学び、ロッカールームでより声を出すようになったという。
イースタン・カンファレンスはケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェイムス・ハーデンを擁するブルックリン・ネッツと、昨季NBAチャンピオンのミルウォーキー・バックスを中心に回ると思われるが、ウィザーズに忠誠を誓ったビールにはチームを台風の目とすべく、チームメイトたちを牽引するパフォーマンスを見せてもらいたい。
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