NBAプレイオフ復帰を目指すシカゴ・ブルズは、オフシーズン中のサイン＆トレードでロンゾ・ボールを獲得した。

だが、このサイン＆トレードにはタンパリングの疑惑があるとし、NBAが調査を開始。

調査結果はまだ発表されていないが、タンパリングと認定される可能性は高いのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ブルズはNBAドラフト1巡目指名権を剥奪される可能性があるという。

NBAは2年前、タンパリングの取り締まりを強化することを発表した。

NBAドラフト1巡目指名権の剥奪は重い処分となるが、NBAの調査結果発表を待ちたいところだ。

なお、ブルズはこのトレードでボールを獲得し、トマス・サトランスキー、ギャレット・テンプル、2024年のNBAドラフト2巡目指名権、キャッシュをニューオーリンズ・ペリカンズに放出した。