カーメロ・アンソニーがブレイザーズ戦を振り返り「バスケットボールをしていなかった」
NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・レイカーズは現地6日、デイミアン・リラード擁するポートランド・トレイルブレイザーズに大敗した。
先日はオクラホマシティ・サンダーに大逆転負けを喫し、タフな敗戦が続いてしまったレイカーズ。
ベテランフォワードのカーメロ・アンソニーによると、ブレイザーズ戦でのレイカーズはハードにプレイしていなかったという。
アンソニーは古巣ブレイザーズ戦を振り返り、以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
僕たちは試合の大半においてバスケットボールをプレイしていなかったと思う。
戦っていなかった。
ハードにプレイしていなかった。
一瞬しかプレイしていなかった。
彼ら(ブレイザーズ)はあらゆる場所で僕たちを打ちのめした。
特に前半で大きなリードを奪われた時にね。
また、レブロン・ジェイムスの不在やアンソニー・デイビスの途中離脱について質問されると、こう答えたという。
これもゲームの一部だ。
誰がコートに立つことができるのか分からない。
怪我はコントロールできるものではないからね。
仲間たちの身体をコントロールすることはできない。
ネクストマンが立ち上がる時だ。
決まりきったことのように聞こえるかもしれないね。
だが、僕たちはコートに出て戦わなければならないんだ。
レイカーズではテイレン・ホートン・タッカー、ケンドリック・ナン、トレバー・アリーザの離脱も続いている。
離脱している選手たちが復帰した時、レイカーズの状況は好転するのだろうか?
いずれにせよ、今後のホーム5連戦はレイカーズの今後を占う戦いになるかもしれない。
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