タックルを見舞ったニコラ・ヨキッチ「少しやり過ぎた」
デンバー・ナゲッツのNBAオールスタービッグマン、ニコラ・ヨキッチは、現地8日に行われたマイアミ・ヒート戦でマーキーフ・モリスにタックルを見舞い、退場を命じられた。
ヨキッチはモリスにハードにぶつかられた後に怒りで我を忘れてしまったのか、モリスに背後からタックルを見舞ってしまったわけだが、ヨキッチが自身の間違いだったことを認め、謝罪した模様。
ヨキッチはモリスに対するタックルを振り返り、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ダーティーなファウル、ダーティーなショットだったと思う。
僕とバム(・アデバヨ)は試合を通してファイトしていた。
ナイスなファイトだった。
フェアにプレイしても、アグレッシブにプレイしても、相手とファイトすることはある。
だが、少しやり過ぎたと思う。
誰があの映像を見せてくれたのか分からないが、(モリスの)頭が後ろに倒れていた。
本当に悪かったと思っている。
幸いにもモリスに大きな怪我はなかったというが、NBA屈指の巨躯を誇るヨキッチに背後からタックルされたら、最悪の事態もあり得るだろう。
ヨキッチは常に飄々としているものの、感情を抑える方法を学ばなければならないかもしれない。
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