ドウェイン・ケーシーHCがアイザイア・スチュワートについて「6~7針縫った」
NBAから2試合の出場停止処分を科されたデトロイト・ピストンズのアイザイア・スチュワートが、現地26日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で復帰した。
ピストンズを指揮するドウェイン・ケーシーHCによると、レブロン・ジェイムスに肘を見舞われて流血したスチュワートは、傷の治療のために6~7針縫ったという。
ケーシーHCはスチュワートについて以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
彼にはこう伝えたよ。
「美しい傷跡だ」とね。
彼は反省している。
あのようなことがあったからといって、それを彼の人格に反映させるべきではない。
ケーシーHCはロサンゼルス・レイカーズ戦終了後に「彼は十分に罰を受けた」、「NBAは彼にこれ以上罰則を与えるべきではない」とし、スチュワートを擁護。
だが、NBAは「スポーツマンシップに反する行為」とし、スチュワートに2試合の出場停止処分を下した。
ピストンズとレイカーズは現地28日に対戦する予定であり、この日はスチュワートとジェイムスの和解を期待したいところだ。
なお、スチュワートはクリッパーズ戦で4得点、12リバウンド、1スティール、1ブロックショットを記録した。
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