NBAオールスターのジミー・バトラーは、マイアミ・ヒートの若手たちからリスペクトされている。

バトラーは激しい労働観を持っているとされ、これまで所属したチームでは若手たちとの対立が噂されたが、ヒートでは若手たちから慕われているという。

バトラーはそれを楽しんでいるのかもしれない。

先日のアトランタ・ホークスでNBAキャリア3年目のマックス・ストラスが4本の3ポイントを含む16得点を記録した後、バトラーはストラスをイジり倒したという。バトラーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

彼（ストラス）は臭う。

だから相手は彼をオープンにする。

スポ（エリック・スポエストラHC）はこう言うんだ。

「マックスにボールを回せ。彼はワイドオープンだ」とね。

だから僕は彼にパスを出さなければならない。

僕は彼を視界から外そうとしているが、彼はワイドオープンだ。

彼はラッキーさ。

（ホークス戦は）何本かショットを決めたが、僕は嬉しくない。

バトラーはストラスを何度もイジっており、オープンスリーをことごとく外した時は、「下手くそ」と辛辣な言葉を浴びせた。

もちろん愛あるイジりであり、ストラスも「ありがとう」などと返しているというが、ストラスが成功しても失敗してもバトラーは彼をイジり続けるだろう。

なお、ストラスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。