ロケッツがエリック・ゴードンをキープ?
ヒューストン・ロケッツのエリック・ゴードンにはトレードの噂が浮上している。
ゴードンにはロサンゼルス・レイカーズなどが関心を持っており、実際に複数のNBAチームからトレードのオファーが届いているというが、ロケッツはプロとしてのゴードンを高く評価しているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ロケッツはゴードンのコート内外の振舞いを高く評価し、トレードオファーには応じず、少なくとも今季はロスターにキープする可能性が高まっているという。
ロケッツは若手中心に再建中のチームだが、ゴードンはNBAキャリアベストのFG成功率と3P成功率を記録し、若手たちを牽引。
また、コート外でもベテランのリーダーシップを発揮し、若手たちの模範になっていると報じられている。
ロケッツはゴードンをトレードで放出し、NBAドラフト1巡目指名権獲得を狙うと噂されていたが、トレードするなら今年夏ということになりそうだ。
なお、同じくトレードの噂が出ているクリスチャン・ウッドについても、ロスターに残す可能性が高まっているとされている。
なお、ゴードンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 732 |
平均出場時間 | 29.5 | 32.5 |
平均得点 | 14.8 | 16.5 |
平均リバウンド | 1.9 | 2.4 |
平均アシスト | 3.2 | 2.9 |
平均スティール | 0.6 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 2.0 |
FG成功率 | 50.6% (キャリアハイ) | 42.9% |
3P成功率 | 45.2% (キャリアハイ) | 37.2% |
フリースロー成功率 | 73.8% (キャリアワースト) | 80.9% |
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