第1戦欠場のゲイリー・ペイトンⅡ「準備はできている」
左肘の骨折で離脱していたゴールデンステイト・ウォリアーズのゲイリー・ペイトンⅡは、ボストン・セルティックスとのNBAファイナル第1戦で復帰する予定だった。
だが、ウォリアーズのトレーナーが「もっと回復時間が必要」と主張し、第1戦での復帰は見送られた。
しかし、第2戦は万全の状態でプレイすることになりそうだ。
The Athleticの記者によると、ペイトンⅡは肘に違和感がないことを明かし、「呼ばれるのを待つだけだ」と語ったという。
ペイトンⅡはNBA屈指のディフェンダーであり、ウォリアーズにとって重要なディフェンシブオプションのひとりだ。
NBAオールスターのジェイソン・テイタムにマッチアップするにはサイズが不足しているが、第1戦で活躍したマーカス・スマートやデリック・ホワイトなどに対する大きな武器になるだろう。
NBAファイナル第1戦を落としたウォリアーズにとって第2戦は重要な戦いになるため、ペイトンⅡには大きな期待が寄せられることになりそうだ。
なお、ペイトンⅡの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 7 |
平均出場時間 | 17.6 | 15.9 |
平均得点 | 7.1 | 6.1 |
平均リバウンド | 3.5 | 3.0 |
平均アシスト | 0.9 | 1.3 |
平均スティール | 1.4 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 0.6 |
FG成功率 | 61.6% | 72.7% |
3P成功率 | 35.8% | 75.0% |
フリースロー成功率 | 60.3% | 62.5% |
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