サンダーの番記者がラッセル・ウェストブルックを擁護「想像してみてくれ」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ラッセル・ウェストブルックには、トレードの噂が浮上している。
レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビスとともにレイカーズにNBAタイトルをもたらす働きが期待されたものの、精彩を欠くパフォーマンスで強烈にバッシングされたウェストブルック。
その状況は今も変わっていないが、ウェストブルックの古巣オクラホマシティ・サンダーの番記者はウェストブルックの献身を称えるべきと考えているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、DailyThunderのブランドン・ラバー記者はウェストブルックに対する執拗な批判を受け、次のように擁護したという。
想像してみてくれ。
毎日自分の仕事をこなし、トップ2スタッフを欠き、経験が浅いスタッフを100%の力で牽引し、あらゆるデータポイントで会社をリードする唯一のスタッフだ。
会社が予測を下回る結果になると、全責任を取らされてしまうことを想像してみてくれ。
昨季はジェイムスが56試合、デイビスが40試合の出場にとどまった一方で、ウェストブルックは78試合に出場し、チームメイトたちをリードし続けた。
ウェストブルックは身体のあちこちに痛みを抱えた状態でプレイしていたというから、責任感が人一倍強いのは間違いないだろう。
来季のウェストブルックには数々の批判を覆すパフォーマンスを期待したいところだ。
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それはちょっと違うな。事実としてウエストブルックはチームで最高のサラリーをもらってる。確かにろくに試合出てないほかの二人も酷いが。