ダンク0本のアンソニー・エドワーズ「コンディショニングに取り組んでいるところ」
ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズはさらなる飛躍のため、オフシーズン中を通してトレーニングに励んだ。
バルクアップに成功したエドワーズはNBAオールスターのジェイムス・ハーデンのような筋肉を目指しているというが、この夏の筋力トレーニングはエドワーズのパフォーマンスに悪影響を及ぼしてしまったのかもしれない。
エドワーズによると、今季ダンクを一度も決めていないのは筋力アップで体重が増加したことにより、ジャンプ力が落ちたことが原因だという。エドワーズのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
筋肉を増強したことにより体重が増えた。
それが僕のジャンプ力に影響している。
今はコンディショニングに取り組んでいるところなんだ。
足が100%の状態に戻るのを待っている。
大丈夫だよ。
体重を4kg落としたんだ。
エドワーズ、カール・アンソニー・タウンズ、ルディ・ゴベア擁するミネソタ・ティンバーウルブズには、少なくとも昨季以上の成績が期待されている。
だが、今季8試合を終えた時点で4勝4敗と、十分なパフォーマンスを見せることができていない。
しかし、エドワーズが本来のコンディションを取り戻せば、ウルブズは爆発力あるオフェンスを手にするに違いない。
なお、エドワーズの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
出場試合数 | 72 | 8 |
平均出場時間 | 34.3 | 36.9 |
平均得点 | 21.3 | 23.1 |
平均リバウンド | 4.8 | 6.1 |
平均アシスト | 3.8 | 4.0 |
平均スティール | 1.5 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 3.1 |
FG成功率 | 44.1% | 44.9% |
3P成功率 | 35.7% | 36.9% |
フリースロー成功率 | 78.6% | 63.6% |
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