カイリー・アービングがジョセフ・ツァイのメールを無視?
ブルックリン・ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイはNBAスターのカイリー・アービングが反ユダヤ思想に満ちた映画をSNS上でシェアした時、アービングを強く非難した。
ツァイとアービングはそれ以降直接連絡を取っていないというが、少なくともツァイはアービングとコミュニケーションを取ろうとしていたのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ツァイはアービングと直接話をするためにメールを送り続けたが、アービングからの返信は一切なかったという。
また、アービングはツァイだけでなく、ネッツの組織の人間とも直接コミュニケーションを取っておらず、すべてエージェントであるアービングの母を通していると報じられている。
アービングは先日、ネッツの組織、および名誉毀損防止同盟と合同で声明を発表した。
その時でさえネッツの組織と直接連絡を取らず、母を通していたというが、それがアービングとネッツの組織の関係悪化につながっているとも指摘されている。
なお、ネッツのゼネラルマネージャーを務めるショーン・マークスはアービングが謝罪文をリリースしたことを受け、「大きな一歩」としつつも、ネッツに復帰させる前にネッツの組織、およびユダヤ人コミュニティのリーダーとの直接面会を要求すると明かした。
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