レイカーズがトニー・スネルをワークアウトに招聘
今季2勝10敗と壊滅的な状況に陥っているロサンゼルス・レイカーズは、アウトサイドシュートに大きな問題を抱えている。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCはその問題解決に向け、新たなオプションを加えることを検討しているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズはFAウィングのトニー・スネルをワークアウトに招聘したという。
また、昨季をサンアントニオ・スパーズで過ごしたジョー・ウィースキャンプも、スネルとともにレイカーズのワークアウトに参加したと報じられている。
スネルは2016年から2019年までミルウォーキー・バックスでプレイし、ダービン・ハムと同じ時間を過ごした。
ここ数年のスネルは出場機会を失っているものの、アウトサイドシュートに定評あるスネルはレイカーズのオフェンスオプションを広げる可能性がある。
ただし、レイカーズのロスターは2ウェイ契約の2枠を含めてすべて埋まっているため、もしスネルを獲得するなら選手を少なくともひとりカットしなければならない。
なお、スネルの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 53 | 601 |
平均出場時間 | 15.5 | 21.8 |
平均得点 | 3.5 | 6.1 |
平均リバウンド | 1.9 | 2.3 |
平均アシスト | 0.5 | 1.1 |
平均スティール | 0.3 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 0.4 | 0.5 |
FG成功率 | 40.4% | 43.1% |
3P成功率 | 35.2% | 39.4% |
フリースロー成功率 | 100% | 84.6% |
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