ジョーダン・クラークソンがジャズと延長契約交渉をスタートか?
今年夏のトレードでNBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベアを放出したユタ・ジャズは、再建期に入ると見られていた。
その中でマイク・コンリーやジョーダン・クラークソン、ルディ・ゲイなど主力選手たちもトレード放出するとされていたが、クラークソンについてはジャズのユニフォームを着てプレイし続けるかもしれない。
RealGMによると、ジャズとクラークソンは延長契約の交渉をスタートしたという。
クラークソンは来年夏にプレイヤーオプションを破棄すれば、FAになることができる。
NBAキャリアベストのシーズンを送っているクラークソンは多くのチームが関心を持っており、もしオプションを破棄すれば大型契約を手にできる可能性がある。
だが、コート上はもちろんオフ・ザ・コートでのクラークソンを高く評価しているジャズは、クラークソンを長くロスターにとどめておきたいところだろう。
なお、クラークソンは今年夏、トレードの噂について「バスケットボールのビジネスがどういうものなのか分かっている」、「朝起きて、自分らしく自分がやるべきことをやるだけ」などと語っていた。
クラークソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 33 | 633 |
平均出場時間 | 32.4 | 27.3 |
平均得点 | 20.1 (キャリアハイ) | 15.6 |
平均リバウンド | 3.8 | 3.3 |
平均アシスト | 4.5 (キャリアハイ) | 2.6 |
平均スティール | 0.5 (キャリアワースト) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 1.7 |
FG成功率 | 43.6% | 43.9% |
3P成功率 | 35.0% | 33.9% |
フリースロー成功率 | 82.0% | 82.7% |
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