NBAキャリアベストのオフェンシブリバウンドを記録したスティーブン・アダムス「僕たちはシュートが下手だから・・・」
メンフィス・グリズリーズのベテランビッグマン、スティーブン・アダムスは今季、NBAキャリアベストとなる平均11.2リバウンドを記録している。
中でも特筆すべきは、オフェンシブリバウンドだろう。
今季はNBAキャリアベストとなる平均6.1オフェンシブリバウンドを記録しており、現地1月1日のサクラメント・キングス戦ではNBAキャリアハイとなる13オフェンシブリバウンドをマークした。
では、なぜアダムスはオフェンシブリバウンドを奪うことができているのだろうか?
その秘訣について質問されたアダムスは、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちはシュートが下手くそだ。
ショットを外し続けている。
だから僕が(オフェンシブリバウンドを)奪いにいっているのさ(笑)
アダムスの活躍もあり、今季のウルブズグリズリーズはNBAベストとなる平均49.0リバウンドを記録している。
ここ2試合で44リバウンドを記録しているアダムスはグリズリーズの選手たちを助け、相手チームにとって脅威となり続けるに違いない。
なお、アダムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 33 | 697 |
平均出場時間 | 26.7 | 26.8 |
平均得点 | 8.1 | 9.2 |
平均リバウンド | 11.2 (キャリアハイ) | 8.1 |
平均アシスト | 2.2 | 1.5 |
平均スティール | 0.8 | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.2 (キャリアハイタイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.5 |
FG成功率 | 58.3% | 58.7% |
フリースロー成功率 | 33.0% (キャリアワースト) | 53.8% |
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