シャキール・オニールがジャ・モラントに喝「常識を持たないと」
NBAオールスターポイントガードのジャ・モラントが起こした問題が波紋を呼んでいる。
モラントは問題行動により大炎上し、NBAと警察は現在調査を行っているというが、もしモラントがNBAチームの関連施設や移動用の飛行機に銃を持ち込んでいた場合、自動的に50試合の出場停止処分が科されるという。
そんな中、NBAレジェンドのシャキール・オニールがこの問題に言及した模様。
オニールはモラントの問題行動を受け、次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
あれは悪い選択だった。
悪い決断だった。
言い訳はできない。
あのような行動は君が望むような結果にはならない。
その常識を持っていなければならない。
君はラッパーではない。
NBA選手だ。
グリズリーズのベテランビッグマン、スティーブン・アダムスは、モラントのオフ・ザ・コートの行動を懸念していた。
そのためモラントを名指しすることはなかったものの、選手ミーティングを開催した時に、遠征中は規律正しく過ごし、外出を控えるよう呼びかけていたという。
残念ながらアダムスの言葉はモラントに届かなかったが、今のモラントはベテラン選手や元NBA選手たちからの言葉を噛み締めているに違いない。
コメントを残す