元NBAオールスターポイントガードのアイザイア・トーマスは、どのNBAチームとも契約できずにいる。

シャーロット・ホーネッツの一員として昨季を終えたものの、その後NBAチームからオファーをもらうことができずにいるわけだが、トーマスの闘志は今も高いレベルにある模様。

トーマスによると、NBA復帰の可能性が完全に失われるまで努力し続けるという。

トーマスは自身の状況について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

コツコツやり続けるだけだ。

準備はできている。

僕の電話に知らせが届くと良いね。

君たちが知っての通り、僕は家族の世話をし、体育館でトレーニングするだけだ。

準備はできているし、このような状況にあってもポジティブであり続けている。

今もNBAでプレイしたいと思っているよ。

だから、それができなくなるまで働き続けるつもりさ。

ここ数週間で2チームと話をした。

今週末もしくは来週頭に彼らが決定してくれることを願っている。

ただ、僕はいくつかのチームと毎月連絡を取っているんだ。

スパーズが元NBAオールスターポイントガードのアイザイア・トーマスに関心？

トーマスによると、多くの海外のクラブチームからオファーが届いているものの、NBAでプレイすることに固執するという。

果たしてトーマスはNBAに復帰し、元NBAオールスターであることを証明できるだろうか？

なお、トーマスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-23	NBAキャリア
出場試合数	22	550
平均出場時間	15.1	28.3
平均得点	8.4	17.7
平均リバウンド	1.3	2.4
平均アシスト	1.5	4.8
平均スティール	0.3	0.9
平均ターンオーバー	0.7	2.3
FG成功率	40.1％	43.4％
3P成功率	33.7％	36.2％
フリースロー成功率	84.6％	87.2％