ステフィン・カリーがラッセル・ウェストブルックを称賛「彼はコンペティター」
現地15日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・クリッパーズ戦はホームのクリッパーズが勝利し、ウォリアーズとのゲーム差を1.0に広げた。
NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーに8本の3ポイントを含む50得点を許したにも関わらず勝利できたのは、ラッセル・ウェストブルックの献身的なプレイも大きかったと言えるだろう。
カリーもウェストブルックの偉大さを改めて実感したのかもしれない。
カリーは試合後、ウェストブルックについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
彼は彼の役割を理解し始めていると思う。
彼に対して相手がどんなディフェンスを仕掛けようとしても関係ない。
彼は彼らのチームにインパクトを与えることができるんだ。
人々が彼について、彼のプレイについて何を言おうと関係ない。
僕たち皆がラスについて知っているひとつは、彼はコンペティターだということだ。
彼らは彼を愛している。
彼は毎晩試合に出場し、ハードにプレイする。
教えられるようなことではない。
失われた芸術のようなものさ。
この日のウェストブルックは15得点、9リバウンド、7アシスト、7スティール、0ターンオーバーを記録。
またオフェンシブリバウンドを4本奪うと、クリッパーズはシーズンハイとなるセカンドチャンスから27得点をマークした。
ウェストブルック獲得後5連敗を喫したものの、現在4連勝中と急激に調子を上げているクリッパーズ。
もしウェストブルックがウォリアーズ戦のようなパフォーマンスを続けることができれば、クリッパーズは悲願のNBAタイトル獲得に近づくに違いない。
なお、ウォリアーズ戦のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW戦 |
---|---|
出場時間 | 27 |
得点 | 15 |
リバウンド | 9 |
アシスト | 7 |
スティール | 2 |
ブロック | 0 |
TO | 0 |
FG成功率 | 37.5% (6/16) |
3P成功率 | 40.0% (2/5) |
FT成功率 | 50.0% (1/2) |
+/- | +10 |
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