ドレイモンド・グリーンがコート外での問題が頻発する理由に言及「ベテランがいない」
メンフィス・グリズリーズのNBAオールスターポイントガード、ジャ・モラントは、ここ数ヶ月で同じ問題を繰り返し、チームから謹慎処分を科された。
NBAはモラントの問題を調査しており、結果によっては20試合以上の出場停止処分を科す可能性があると報じられている。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンによると、コート外で問題が頻発しているのはNBAにベテランが不足しているからだという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
NBAの大きな問題は、ベテランがいないことだ。
だからこそ、オフコートの問題を多く目にするようになってしまった。
模範となり、道を示すベテランがいない。
(NBAチームは)ただ若さを求め、それがうまくいくと考えているのかもしれないね。
うまくいくわけがない。
そう指摘したグリーンだが、グリーンが今季開幕前にチームメイトのジョーダン・プールに全力パンチを見舞い、その問題が最後まで影響してしまったことを忘れてはならない。
つまり、必ずしもベテランが必要というわけでなく、ブルックリン・ネッツのミカル・ブリッジズやミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ、マイアミ・ヒートのジミー・バトラーなどのように、バスケットボールとファン、チームメイトたちに真摯に向き合う選手こそが必要なのかもしれない。
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