ダニー・グリーン「NBAのプラットフォームを利用するのは良い方法」
ロサンゼルス・レイカーズのエイブリー・ブラッドリーとドワイト・ハワードは、世界中に広がっている社会改革の最中のNBAシーズン再開は「気を反らすだけ」とし、シーズン再開に否定的な立場をとっている。
一方、レブロン・ジェイムスのようにバスケットボールを通して社会改革を訴えることができると確信しているNBA選手も少なくない。
ベテランガードのダニー・グリーンもそのひとりだ。
グリーンによると、ソーシャルメディアのアカウントを持っていない、もしくはフォロワーが少ない選手ほどシーズンに参加すべきだという。グリーンのコメントをESPNが伝えている。
エイブリー・ブラッドリーのように、彼も声をあげているひとりだが、彼はソーシャルメディアを持っていない。
だから人々は彼がどう感じているのか分からないし、彼が言っていることを見たり聞いたりすることができない。
オーランドに行けば、彼はインタビューに応じなければならないよね。
彼はとんでもないゲームをするだろうし、メディアと話さなければならないだろう。
ソーシャルメディアをやっていない、もしくはフォロワーが多くない男にとって、オーランドで団結するのは良い方法だ。
ミーティングを開くこともできるし、より大きな影響をもたらすためにそのプラットフォームを利用することもできる。
各地に離れて活動するより、僕たち全員が一緒になったほうがより大きな声になるだろう。
ソーシャルメディアに積極的でないブラッドリーの場合、抗議活動に参加している人々に寄り添い、近くで活動することでサポートしたいと考えているのかもしれない
だが、NBAという世界中に広がっているプラットフォームを利用すれば、より多くの人々に自信の考えを訴えることができるだろう。
グリーンの提案を受け、ブラッドリーはどう決断するのだろうか。
コメントを残す