ドック・リバースHCが退場処分のドワイト・ハワードに「非常にセルフィッシュ」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのドワイト・ハワードは現地25日、昨季所属したロサンゼルス・レイカーズと対戦した。
ハワードにとって凱旋試合であり、試合前にはNBAチャンピオンリング贈呈式で喜びを爆発させたが、コート上ではモントレズ・ハレルに対してラフプレイを連発し、前半で退場。
ジョエル・エンビードが離脱中のシクサーズは、ビッグマン不在の状況で後半を戦わなければなかった。
シクサーズを指揮するドック・リバースHCによると、ハワードは規律を守らず、利己的なプレイをしてしまったという。リバースHCのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
あれは非常にセルフィッシュなプレイだったと思う。
テクニカルファウルを1度コールされたのだから、2度目は避けなければならない。
我々はもっと規律を守らなければならない。
感情的になったのは分かる。
だが、我々のチームにはセンターがひとりしかいなかったにも関わらず、彼は退場させられた。
まったく喜ばしいことではなかった。
感情的なゲームだったのは分かる。
だが、彼はベテランだ。
我々は規律を守らなければならない。
ハワードは以前、レイカーズからヒューストン・ロケッツに移籍した後のステイプルズセンター凱旋試合で、当時不仲が噂されたコービー・ブライアントと激しい口論を繰り広げた。
そして、今回の凱旋試合ではハレルと激しいバトルを繰り広げたわけだが、ハワードとステイプルズセンターの間には何かがあるのかもしれない。
一方、自チームの選手を甘やかさず、しっかりと釘を差したリバースHCには称賛を送りたいところだ。
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ハワード自身に規律を求めるのは間違いだと今までのハワードを見てると思っていて
ハワードが規律を守りやすい様に周りが導いてあげないと。