デジョンテ・マリー「グレッグ・ポポビッチが僕を解き放ってくれた」
NBAキャリア3年目のデジョンテ・マリーは、サンアントニオ・スパーズの未来を担うであろう重要な選手のひとりだ。
近年のNBAでは3Pシュートが重要視されている中、マリーはチームメイトのデマー・デローザンのようにドライブとミドルレンジジャンパーを中心に得点を重ねている。
マリーによると、指揮官のグレッグ・ポポビッチHCから自由にプレイすることを許されたため、得意なプレイをすることができているという。
マリーは自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
今季は僕がNBAで自由にプレイできるようになった最初のシーズンさ。
コーチが僕を少しだけ解き放ってくれたんだ。
レガシーを受け継いだり、勝利の文化を構築することについては、僕の肩にかかっていると思う。
これはチームゲーム。
だが、僕は生まれながらのリーダーなんだ。
スパーズのNBAプレイオフ連続出場記録は昨季で途絶えてしまった。
今季はプレイイントーナメントでNBAプレイオフ進出を狙うことになるが、解き放たれたマリーはスパーズを牽引し、ポポビッチHCに恩返しすることだろう。
なお、マリーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 66 | 251 |
平均出場時間 | 32.0 | 23.4 |
平均得点 | 15.8 (キャリアハイ) | 10.2 |
平均リバウンド | 7.1 (キャリアハイ) | 5.4 |
平均アシスト | 5.4 (キャリアハイ) | 3.6 |
平均スティール | 1.5 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.6 |
FG成功率 | 45.4% | 45.2% |
3P成功率 | 32.0% | 33.4% |
フリースロー成功率 | 79.1% | 75.8% |
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