ダニー・グリーンがラプターズとの第6戦を前に「臆病になるか立ち上がるか」
NBAオールスターのジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデン擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズは、トロント・ラプターズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドを3勝0敗とし、カンファレンスセミファイナル進出に王手をかけた。
だがその後2連敗し、先が分からない状況となっている。
NBAプレイオフで3勝0敗から逆転されたケースはないため、シクサーズにアドバンテージがあるのは変わらないだろう。
だが、サンアントニオ・スパーズ、ラプターズ、ロサンゼルス・レイカーズでNBAチャンピオンの経験があるダニー・グリーンによると、シクサーズは勝負を決めるつもりで第6戦に臨まなければならないという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕たちはすでに3勝した。
2試合で1勝すればいい。
だが、この試合(第6戦)をものにしたい。
僕たちにはチャンスが4回あった。
木曜日はすぐに来る。
トロントで、彼らのアリーナでの試合だ。
僕たちに選択肢はない。
臆病になるか、立ち上がるかだ。
もしシクサーズが第6戦を落とした場合、流れは完全にラプターズにいくだろう。
3勝0敗から逆転負けした初のNBAチームにならないためにも、シクサーズの選手たちは必死に戦うに違いない。
なお、シクサーズを指揮するドック・リバースHCは、NBAプレイオフで3勝1敗から逆転された経験を2度 3度もつ唯一のコーチとなっている。
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お前とハリスが頑張らんかいw
3-1からの逆転負けは3度です
マジック時代、クリッパーズ時代×2