カイリー・アービング「接種しない決断のために4年1億ドルを諦めた」
ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングは、この夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになり、より大きな契約を結ぶと見られていた。
だが、ネッツはアービングの昨季の貢献度合いを踏まえ、アービングが要求する契約には応じなかったと見られている。
そのためアービングはオプションを行使し、来年夏に完全FAになることを決断したわけだが、アービングによると、接種を拒否していることが契約に影響したという。
アービングは自身について次のようにコメント。nypost.comが伝えている。
ここを去る寸前だった。
オプションはいくつかあった。
だが、それほど多くはなかった。
他のチームは僕がシーズンを通してプレイできないかもしれないと懸念していたんだ。
僕はワクチンを接種しない決断を下し、4年1億ドルを諦めた。
それが僕の決断だ。
この決断を下したことにより、仕事を失うという現実に対処しなければならなかったんだ。
アービングは接種を拒否したことにより、シーズンの大半を欠場。
その後ニューヨークが規制を緩和したことでネッツのホームアリーナでもプレイできるようになったが、ネッツの結果は皆が知る通りだ。
アービングにとって来季は次の契約に向けたシーズンともなるわけだが、果たしてコートで実績を残し、長期大型契約につなげることができるだろうか?
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