ダービン・ハムHCがディアンジェロ・ラッセルに期待を寄せる「我々のスパークプラグになってほしい」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルが、現地10日に行われたトロント・ラプターズ戦でラインナップに復帰した。
レイカーズは第1Qで二桁リードを奪われると、その後逆転するも、第3Qで再び二桁リードを許してしまった。
だが、ラッセルの28得点を筆頭に、デニス・シュルーダーが23得点、オースティン・リーブスが18得点、八村塁が16得点、ジャレッド・バンダービルトが16得点と躍動。
終わってみれば10点差で勝利したわけだが、中でもラッセルの貢献が大きかったと言えるだろう。
この日のラッセルのパフォーマンスは、まさにダービン・ハムHCが期待していたものだったのかもしれない。
ハムHCはラプターズ戦の前に、「ラッセルはレイカーズに何をもたらす?」と質問されると、次のように答えていたという。fadeawayworld.netが伝えている。
サイズ、スキルセット、頭脳だと思う。
彼は本当に才能あるスマートなバスケットボール選手だ。
それにスマートなディフェンシブプレイヤーでもある。
彼は我々が心底興奮しているピースであり、彼がもたらすものを早い段階から味わっていた。
レブロンの状況を踏まえると、彼の復帰は素晴らしいタイミングだ。
我々は彼がもたらすものを楽しみにしているし、彼には我々のスパークプラグになってほしい。
指揮官の期待に応えるようなパフォーマンスを見せ、レイカーズを勝利に導いたラッセル。
この日の勝利により、ウェスタン・カンファレンス9位レイカーズと同6位ダラス・マーベリックスのゲーム差は1.5に縮まった。
ラッセルの復帰はレイカーズに勢いをもたらし、レイカーズはさらに白星を重ねるに違いない。
なお、ラプターズ戦のラッセルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | TOR戦 |
---|---|
出場時間 | 31 |
得点 | 28 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 9 |
スティール | 1 |
ブロック | 0 |
TO | 4 |
FG成功率 | 58.8% (10/17) |
3P成功率 | 62.5% (5/8) |
FT成功率 | 100% (3/3) |
+/- | +4 |
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