オプション破棄見込みのドレイモンド・グリーン「ここにいたい」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、来季のプレイヤーオプションを破棄してFAになると見られている。
グリーンはマックス契約を望んでいると噂されているが、すでにサラリーキャップの問題にさらされているウォリアーズがグリーンの要求に応じるかは分からない。
だが、少なくともグリーンはウォリアーズとの再契約を希望しているようだ。
グリーンは自身の去就について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕はNBAで15年プレイしたい。
ここにいたい。
その確率については、僕が言うことはできない。
なぜなら、僕が決めることではないからね。
グリーンは現在NBAキャリア11年目だ。
つまり、次がグリーンのNBAキャリアにおいて最後の契約になる可能性がある。
グリーンにはNBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズへの移籍の噂も出ているが、果たしてウォリアーズはグリーンに再契約をオファーするのだろうか?
なお、グリーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 73 | 758 |
平均出場時間 | 31.5 | 28.8 |
平均得点 | 8.5 | 8.7 |
平均リバウンド | 7.2 | 7.0 |
平均アシスト | 6.8 | 5.6 |
平均スティール | 1.0 | 1.4 |
平均ブロック | 0.8 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 2.3 |
FG成功率 | 52.7% (キャリアハイ) | 44.9% |
3P成功率 | 30.5% | 31.4% |
フリースロー成功率 | 71.3% | 71.2% |
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