ジャ・モラント「ダンクコンテストは審査が厳しすぎる」
メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントは、これからのNBAを牽引していくであろう若手有望株のひとりだ。
ポイントガードのポジションでありながら豪快なダンクを繰り広げ、グリズリーズファンを歓喜させているモラント。
中にはモラントに「ダンクコンテストに出場してほしい」と感じているファンもいるだろうが、モラントはダンクコンテストのジャッジに問題があると感じているのかもしれない。
モラントはダンクコンテストについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ここ2年のジャッジだ。
僕はこう思っている。
「もし彼らが僕に100万ドルをくれるなら、ダンクコンテストに出場しよう」とね。
そうでなければただ観戦し、ツイッターを通してジャッジする。
「あのダンクを実際に決めることができる人間はどれくらいいるのだろう?」と思う。
なぜなら、簡単にダンクを決めているように見えるからね。
そうではない。
彼ら(審査員)は「あのダンクは簡単すぎた」とし、10点ではなく8点をつけるんだ。
今は試合中にクレイジーなダンクをたくさん見ることができるよね。
だから、ダンクコンテストになるとダンクの良さがあまり分からなくなってしまうんじゃないかな。
モラントのコメントを聞く限り、少なくともNBA2021-22シーズンのダンクコンテストに出場することはないだろう。
とはいえ、試合中に豪快なダンクを決めれば決めるほど、ダンクコンテスト出場を望むファンが増えるのは間違いない。
モラントにはいつの日かダンクコンテストに出場し、クレイジーなダンクを披露してもらいたいところだ。
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