現地13日に行われたブルックリン・ネッツ対ロサンゼルス・レイカーズ戦は、ホームのレイカーズが快勝した。

NBA史上最高のスコアラーのひとりであるケビン・デュラントはこの日、31得点、9リバウンド、7アシストと大活躍。

ネッツを勝利に導くことはできなかったが、オクラホマシティ・サンダーのチームメイトであるラッセル・ウェストブルックとのマッチアップは楽しんだようだ。

デュラントはレイカーズ戦を終えた後、ウェストブルックについて次のようにコメント。bleacherreport.comが伝えている。

彼はこれからもずっと僕にハッキングしてくるだろう（笑）

僕たちは18歳、19歳の頃からこういったことをやっているんだ。

だが、今のラスのプレイを見ると、彼はすごくたくさんの方法でゲームに影響をもたらしているよね。

今夜は12アシスト、4ターンオーバー、14得点だ。

彼はゲームに痕跡を残す。

だから、彼との対戦は常に楽しいんだ。

どんな状況だろうとね。

僕たちの間には常にそれがあるのさ。

また、この日欠場したNBAオールスター、レブロン・ジェイムスについては、以下のように語った。

史上トップ2、トップ3の選手だ。

彼がコートに足を踏み入れると、常に興奮する。

人々は大舞台で何度も戦う僕たちを見てきたから、僕たちの対戦を楽しみにしているんだ。

年をとってもそのような関係があるのはクールだね。

ネッツとレイカーズが次に対戦するのは現地1月30日。

カイリー・アービングとレブロン・ジェイムスが出場すれば、その日の試合はこれまで以上に注目を集めるバトルになるに違いない。

なお、現地13日の試合のウェストブルックとデュラントのスタッツは以下の通りとなっている。

–	R・ウェストブルック	K・デュラント
出場時間	27：48	37：50
得点	14	31
リバウンド	6	9
アシスト	12	7
スティール	0	0
ブロックショット	1	2
ターンオーバー	4	3
FG成功率	26.7％ （4/15）	50.0％ （8/16）
3P成功率	15.7％ （1/5）	66.7％ （2/3）
フリースロー成功率	83.3％ （5/6）	86.7％ （13/15）
+/-	-6	-15